アキュミュラスシナジー (Accumulus Synergy)、実績ある規制プラットフォームを拡大し、治療への世界的なアクセスを加速させるため、アキュミュラステクノロジーズ (Accumulus Technologies)…
カリフォルニア州バーリンゲーム発, Aug. 07, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 規制のイノベーションを迅速化し、拡大する世界的な需要に対応するための大胆な施策として、非営利の業界団体であるアキュミュラスシナジーは本日、アキュミュラスプラットフォーム (「プラットフォーム」) の拡大と進化を目的に設立された新たな商業技術企業、アキュミュラステクノロジーズの創設を発表した。同プラットフォームは、アキュミュラスシナジー内でインキュベートされ、2024年にローンチされた安全なクラウドベースの規制接続ソリューションである。
このスピンアウトには、アキュミュラスプラットフォームの移転とその開発を担ってきたチームの移籍が含まれており、プラットフォームのより広範な導入とライフサイエンス・規制エコシステムへの支援強化に向けた戦略的な一歩を示すものである。 アキュミュラステクノロジーズは、拡大する世界的な需要に対応するため、同プラットフォームの継続的な進化を主導していく。
アキュミュラステクノロジーズの最高経営責任者 (CEO) であるフランシスコ・ノゲイラ (Francisco Nogueira) は次のように述べている。「アキュミュラスプラットフォームは今、進化の重要な局面を迎えており、その影響力と勢力範囲を拡大する機会はかつてないほど大きくなっています。 アキュミュラステクノロジーズをスピンアウトすることで、規制当局、スポンサー、そして世界中の患者を含むライフサイエンスの規制エコシステム全体に、より高い機動力で貢献するという私たちのコミットメントを一層強化します。 これは、患者がどこに暮らしていても、治療をより早く届けるために世界が必要としているインフラを構築することが目的なのです」。
拡張可能な実績あるプラットフォーム
規制当局とのやり取りをさらに高度化するために構築されたアキュミュラスプラットフォームは、ライフサイエンス関連組織と規制当局がリアルタイムで関与できる共通のデジタル環境を提供し、規制関連コンテンツや申請資料への同時アクセスを可能にしている。
すでに60を超える国々でアクセス可能となっている同プラットフォームは、リライアンス、ワークシェアリング、同時グローバル申請といった現代的な規制アプローチを支援しており、承認期間の最大90%短縮に貢献するとともに、長期的には統合されたデジタル対応型のグローバル規制エコシステムの実現という目標を推進する。
「広範なエコシステムは、それ自体のデジタルトランスフォーメーションにおいて大きな前進を遂げており、新たなテクノロジーの導入、イノベーションの受容、より高い効率性とアクセス性という共通の目標の推進が実現しています」と同氏は述べている。 「この世界的な動きと連動して、アキュミュラステクノロジーズは、協調的かつテクノロジー駆動型の規制改革を大規模に支援するために必要なインフラとツールを提供する戦略的推進役となることを目指します」。
ミッションの継続と商業的な俊敏性
アキュミュラステクノロジーズは、プラットフォームの開発を導いてきた中核的な目的を引き続き追求する。その目的とは、より迅速で接続された規制面での協業を実現し、世界中の患者が治療に早期にアクセスできるようにすることである。 新会社は、プラットフォームの開発、提供、進化を主導し、資本調達、戦略的パートナーシップの構築、統合・導入・助言支援といった高度なサービスの提供を自律的に行う。
アキュミュラスシナジーは、引き続き非営利の業界団体として、産業界、政策立案者、技術開発者間のセクター横断的な連携を通じて、デジタル変革を支える規制政策の推進に注力していく。 両組織は独立して運営されるが、いずれもグローバルな規制接続性と患者アクセスの向上という共通の目的を掲げている。
実績あるチームによるリーダーシップ
アキュミュラステクノロジーズは、プラットフォームの実現に貢献してきたアキュミュラスシナジーのチームが率い、継続性、推進力、そして業界に対する深い知見が確保される。
- フランシスコ・ノゲイラ、最高経営責任者
- シャニール・ジュノー (Chanille Juneau)、最高プロダクト・技術責任者
- ジャック・クイグリー (Jack Quigley)、最高執行責任者
- ジリアン・ワイン・ライリー (Jillian Wein Riley)、最高法務責任者
- ケヴィン・シャレスト (Kevin Charest)、最高情報セキュリティ責任者
- ドミニク・ラグラーヴ (Dominique Lagrave)、最高規制責任者
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ナヘド・カイララ (Nahed Khairallah)、最高人事責任者
ノゲイラは、移行期間中、アキュミュラスシナジーおよびアキュミュラステクノロジーズの両CEOを兼任し、規制、政策、アドボカシーの各チームと緊密に連携していく。その後、非営利団体を率いる新たなCEOが任命される予定である。
グローバルユーザー向けの将来性のあるプラットフォーム
今後、アキュミュラステクノロジーズは、規制当局からの質問対応を効率化するインテリジェントツール、多言語対応、創薬から承認後に至るまでの幅広いユースケースなど、プラットフォームの機能拡張を継続していく。 同社はまた、医療機器、バイオシミラー、ジェネリック医薬品といった隣接市場にも成長機会を見出しており、拡大する世界的な需要に対し、迅速かつ柔軟に対応することを目指している。
ノゲイラは次のように述べている。「命を救う治療を待っている患者にとって、1日1日が極めて重要なのです。 長期的なビジョンは明確です。それは、イノベーションが科学のスピードで進み、地理に関係なく患者が安全で有効な治療に速やかにアクセスできる、グローバルに接続された規制エコシステムを構築することです。 それこそが、私たちが構築しているものです。 そしてそれは、まだ始まったばかりです」。
プラットフォームの詳細は、https://AccumulusTechnologies.comを、アキュミュラスシナジーの今後に関する情報は、https://AccumulusSynergy.orgを参照されたい。
アキュミュラスシナジーについて
アキュミュラスシナジーは、世界中の患者の利益のための規制イノベーション加速に取り組むグローバルな非営利業界団体である。 政策主導、患者中心、グローバルに整合されたアプローチを通じて、規制改革の中心に患者を据えたデジタル変革を推進している。 ライフサイエンス関連組織、政策立案者、技術リーダーを結集し、科学と政策が共に進化する協調的なエコシステムを構築することで、医療における公平性を推進し、医薬品へのアクセスを迅速化している。
アキュミュラステクノロジーズについて
アキュミュラステクノロジーズは、ライフサイエンス関連組織と各国の規制当局が、創薬から世界展開に至るまでの医薬品開発ライフサイクルを加速させるための新たな連携のあり方を構想する、クラウド技術のリーディングプロバイダーである。 2025年に非営利団体のアキュミュラスシナジーからスピンアウトした、同社の安全で目的特化型のSaaSプラットフォームは、リアルタイムの協業と継続的なデータストリーミングを可能にし、迅速な意思決定、グローバルな整合性、そして世界中の患者の治療への早期アクセスを実現している。 イノベーション、信頼、インパクトを重視するアキュミュラステクノロジーズは、スケーラブルな単一ソリューションを通じて、世界の規制エコシステムをつないでいる。
報道関係者向け問い合わせ先:
ロビン・ベクテル (Robin Bectel)
REQ (アキュミュラステクノロジーズ担当)
accumulus@req.co

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